DENSHI VISION 2030計画の概要

中期経営計画 DENSHI VISION 2030策定プロセス

学校法人電子学園
2026-2030年度中期経営計画

MISSION 使命

建学の精神
電子技術を核とした、創造性豊かな技術者の育成を通して世界に貢献する。
経営コンセプト
伝統と革新の融合
経営理念
私たちは“人と仕事を学びで結ぶMUSTな存在”として、顧客満足を追求します。教職員および協力団体における物心両面の豊かさこそ学園の原動力と捉え、その実現に尽力します。

VISION 将来像

DENSHI VISION 2030
未来をつくる。期待にこたえる。
  • 学校法人電子学園の新たな挑戦
  • iUの更なる伸張
  • 日本電子専門学校の確かな歩みと新たな未来
  • 経営資源の盤石化

PLAN 年度計画

単年度事業計画
学校法人電子学園
総務人事部、財務経理部、学生募集部、管理部、調達部
情報経営イノベーション専門職大学
情報経営イノベーション学部、学生支援部、教務・管理部
日本電子専門学校
クリエイター教育、エンジニア教育、学事部、キャリアセンター

策定・プロセス

学校法人電子学園では、2025年度で長期ビジョン「電子学園NEXT10」が終了することに伴い、2026年度から2030年度の中期経営計画「DENSHI VISION 2030」を策定しました。
本中期経営計画は、2021~2022年度にかけて経営企画室を中心に検討を重ねた結果、2023年度から全学的な策定作業に着手しました。
計画全体のコンセプトに、学園のスローガンである「『こたえる』を次々と。」を据え、「未来をつくる。期待にこたえる。」をテーマとしています。そして、計画の名称を「DENSHI VISION 2030 ~未来をつくる。期待にこたえる。~」とし、具体的な検討項目として、「学校法人電子学園の新たな挑戦」「iUの更なる伸張」「日本電子専門学校の確かな歩みと新たな未来」「経営資源の盤石化」を掲げています。
計画策定の具体的な検討プロセスとして、「4つの検討項目に対する課題の抽出(2023年度)」、「検討項目別ワーキンググループによる、抽出された課題解決に向けた基本戦略(案)の検討(2024年度)」「役員・部署長・一般教職員による検討(2025年度)」を経て、2025年12月18日の理事会・評議員会にて承認され、2026年度から運用を開始します。
DENSHI VISION 2030では、長期ビジョンNEXT10で示されている、「10年後の電子学園のあるべき姿」を礎としつつ、よりシンプルでわかりやすく、成果を定量的に評価できること、また全教職員が達成目標や進捗状況をいつでも確認できることを重視しています。さらに、現在の役員や部署長にくわえ、一般教職員が参画するとともに、学生・保護者・卒業生・地域の皆さま・産業界等、多様なステークホルダーからの意見も踏まえています。
計画の到達目標を「未来をつくる。期待にこたえる。」の達成とし、その評価方法として、卒業生採用企業、産業界で活躍する卒業生をはじめ、学生・保護者・高等学校・日本語教育機関教職員に対するアンケート調査結果を以て行うこととしています。

DENSHI VISION 2030策定の体制

電子学園のあるべき姿
わが国の課題・施策から社会や学生のニーズに至るまで、選択と集中によって教育事業を推進し、良質かつ切要な労働力を創出する職業教育機関として、その存在価値と信頼を不動のものとする(長期ビジョン「電子学園NEXT10」より)。
部署長・教職員 学校法人電子学園 理事会・評議員会 ステークホルダー※

ほか※教職員、卒業生、在校生、協力企業・団体、高等学校・日本語学校教員、在校生のご家族、卒業生採用企業、学校関係者評価委員・教育課程編成委員、実習受入企業・墨田区関係者、教育課程連携協議員、地域住民

部署長・教職員 学校法人電子学園 理事会・評議員会 ステークホルダー※

学校法人電子学園の新たな挑戦

学校法人電子学園の新たな挑戦
加速する時代の、さらに先へ。
「電子学園職業教育研究開発センター」を起点として
先進的な職業教育の研究・開発を推進する。
高度な専門性と真の国際性を備えた、
未来を創る、実践力ある人材を世界へ輩出する。
挑戦しつづけることで、新たな時代の先へ走り出します。

CHALLENGE FOR THE FUTURE

01電子学園職業教育研究開発センターの設置

先進的な職業教育の調査・研究・開発を目的とした電子学園職業教育研究開発センターは、産業界が求める人材像の調査、国際通用性のある職業教育の研究、教材・教育手法の開発、教職員研修(FD・SD)の実施、IR(インスティテューショナル・リサーチ)やアセスメントの開発などを主要な業務とします。具体的な取り組みとして、文部科学省委託事業「人口減少地域を支えるAI補完型ITエンジニア養成プログラム」(2025~2027年度)の開発を進めるほか、オーストラリアのトレーニングパッケージのような国内外の職業教育調査・研究、学生の学修成果を評価するIR・アセスメントの開発、および専門学校第三者評価制度の確立に向けた研究を強力に推進し、社会に貢献する専門人材の育成を支援します。

02国際性豊かな教育機関への変貌

学生の国際化
iU情報経営イノベーション専門職大学、日本電子専門学校では、学生の国際化をより一層推進するため、新たな学生募集地域の設定や外国籍学生の入学枠を拡大します。iU情報経営イノベーション専門職大学では、学生が国際的な視野を広げ、卒業後のキャリアに繋げられるような、国内外・グローバル企業や団体とのプロジェクトや実習プログラムの実施、海外大学院進学の具体的な支援を推進します。日本電子専門学校では、選択科目を活用したグローバルコミュニケーション力の養成を強化し、TOEIC等の客観的な指標を活用することにより、学生の学修成果の可視化を図ります。さらに、学内での留学生との交流を促進する機会を多く設けるとともに、海外研修プログラムを積極的に実施し、学生の実践的な国際理解を推進します。
教職員の国際化
学生の国際化を支えるため、教職員の国際化についても積極的に推進します。iU情報経営イノベーション専門職大学の教員については、教授会や主要シラバスの英語化をはじめ、英語での授業増加、Native教員の増員を図ります。職員についても英語講座や文化理解の講演をはじめ、Native職員を増員します。一方、日本電子専門学校の教職員については、講座や研修などを含めたグローバルコミュニケーション力の養成、TOEICの活用による成果の可視化、海外研修を通じた実践的な国際コミュニケーション経験の獲得をめざします。また、両校ともに留学生の増加に適切に対応できる教育環境や体制の整備をはじめ、教職員による支援体制の強化を通じ、留学生支援のより一層の質的向上を図ります。
組織の国際化
学生・教職員の国際化に関する取り組みと合わせ、iU情報経営イノベーション専門職大学および、日本電子専門学校における、「組織の国際化」について推進します。留学生へのサポート体制を強化するため、「留学生センター(仮称)」の設立をめざすとともに、海外連携大学との交換留学プログラムを拡大します。さらに、アジアおよびヨーロッパ地域の大学・大学院との連携についても強化します。また、学生のグローバルなキャリア支援を充実させるため、海外の日本企業や外資系企業とのインターンシップ、共同プロジェクト、就職斡旋を積極的に展開します。これらの活動を通じ、国内外の大学や企業との強固なネットワークを構築し、組織全体の国際競争力とプレゼンスを向上します。

03新たな学園ブランドの創造

学校法人電子学園は、「DENSHI VISION 2030 未来をつくる。期待にこたえる。」の完成年度である2030年度に向け、中期経営計画の各テーマである、「学校法人電子学園の新たな挑戦」「iUの更なる伸張」「日本電子専門学校の確かな歩みと新たな未来」「経営基盤の盤石化」を着実に実行し、日本を代表する職業教育機関として新たな学園ブランドを創造します。そして、学園創立80周年を迎える2030年度に合わせた記念事業として、日本電子専門学校9・10号館の建替えを進めるとともに、日本のデジタル分野の発展を牽引し、イノベーションを創出するトップブランドに相応しい、「新たな学校法人名」の検討を進めることで、電子学園のReブランドを力強く推進し、その存在価値と信頼を不動のものとします。